真夏のロックフェスクラブ!(RIJF:8/7)

john_n2004-08-09

実況はケータイからちょこちょこメールでしたんですが、備忘としてちゃんと書いておきます。無駄に長いです。すみません。


■出発→到着。
AM3:00に起床。身支度をして準備しておいた荷物を持って今日一日行動をともにする戦友を迎えに行く。青梅を出たのがAM4:00ごろ。想像とはまったく逆で驚くくらいガラガラの高速をぶんぶん走り抜け、AM6:00過ぎに会場に到着。
どんどんテンションが上がってきて、2時間の待ち時間を結局寝ずに過ごした。隣の車のカポー*1を友達が食い入るように観察。空はあいにくの曇り空。このまま降らずにもってくれれば、かなりいい具合だと思った。
AM9:00の開場が待ちきれず、1時間くらい前に会場前に行く。本日会う約束をしているさるるささん(id:sarurusa)からメール。待ち合わせの確認。あー、楽しみ!そして、休日出勤をしている大阪の姉、かよさん(id:cayo)からもメールが。元気をもらい、YO-KINGへの熱い想いも託されましたよ。
途中のコンビニで買ったチョコを二人で溶ける前にともぐもぐ片付けながら、ようやく開場!うぉー始まるよー!暑いよー。


■準備?
まずは、入ってすぐにクロークへ向かい、でっかい荷物を預ける。そして、グッズを買いにGRASSの方へ足早に向かう。一面の芝生が広がる広場には人、人、人。すげーなー。
アジカンの長蛇の列を横目に、銀杏BOYZ好きな友へのお土産にTシャツをお揃いで購入。3種類あって迷ったんだけど、売り切れてるのもすでにあったりして、結局クリームグリーンの「GING NANG BOYZ」と書かれたTシャツにした。友達は黄色のTシャツを購入。袖口に書かれた「日本人」にやられたらしい。
そのあと、かなり空いているYO-KINGのブースに行きズガイコツTシャツを買った。かわいい。友達は、ACIDMANの背中に鳥が飛んでるTシャツにかなり惚れこんでいたけど、結局買えずじまいだった。
なんか、ここですでに疲れてきてしまった。本を販売しているテントに向かい、少し座る。テントの前に今までの出演者のサインの入ったロッキンジャパンフェスの旗みたいのが飾られており、ケータイで写したりした。
音楽につられてDJブースへ。適当にノリながら、「うちら知らない曲ばっかりだよ、もぐりだね。」とかコソコソ話してた。真ん中の方で踊り狂ってる人たちを見て羨ましくなるが、今からそんなに体力使ったらYO-KINGまでもたん!と断念する。
そろそろ始まるってことで、GRASSへ。でっかいステージに鼻血が出そう!


レミオロメン一青窈
渋谷陽一氏の登場に沸く会場。そして、レミオロメンからスタート。『3月9日』って曲を聴いて、こんな風に思われたい…と友達とじーんとしたりした。ちょっと小腹が減ったので、ハングリーフィールドへ行き、フランクフルトを買って食べる。一青窈の『もらい泣き』が流れ始め、少し聞いてからLAKEへ。


銀杏BOYZ(http://www.rijfes.co.jp/04/quick/a-ginnan/index.html)
銀杏を思いっきり楽しむために荷物を全部クロークに預け、前へ前へ!少しなまった峯田さんのMCを聞いて友達が「なに?劇団ひとり?」とか言ってた。しかし、ほんとパワフルだった。有り余るエネルギーを全部音楽に注ぎ込んでる感じ。毒を撒き散らすけど、みんなを好きなのが伝わってくるよ。ちょっと疲れたので、離れたところへ。そしたら峯田さんがステージから飛び降りて、観客席を揉みくちゃにされながら駆け抜けてった。ぐちゃぐちゃになりながらも、いろんな感情を吐き出して、最後に熱唱した青春時代を聴いていたら、なんだか涙が出てきた。近くで泣いていたキレイな女の子はチヒロちゃんだったのかな?


■ギョーザ屋エグチ。
汗まみれになったマリオTシャツからYO-KINGTシャツにお召し替え。そのままLAKEでまったり。ギョーザ屋エグチで焼き餃子とアルコールを仕入れライムスターをのんびり観る。途中で出てきたハナレグミの声がすばらしくて、ビックリする。何で聴いてなかったんだ俺!と自分を責めるも、友達も知らなかったからまいっか。
約束どおりギョーザ屋エグチの前で、さるるささん、としこちゃん(id:fuyutaro)、ともこさん(id:girly-soul)、いしいさん(id:assam_tea)に会う。さるるささんは、元気で陽気なオーラが出てた。笑顔がとってもかわいらしかった。としこちゃんは会うたびにあんまり話せなかったーって思うんだけど、私の中では着実に距離を縮めさせていただいてる気がしてますよ。勝手に仲良しだと思い込んでます。ともこさんは今回で二回目。ちっちゃくて目が大きくてかわいらしい女の子。ピンクのキャップがちょう似合ってた。いしいさんは、はてな顔出しでかっこいい人だなーと思ってたのだけど、会ったらもっとかっこかわいかったです。idとか言っちゃってごめんなさい!
アルコールを補給した直後だったので、テンションも高かったしちょっと頭おかしい人っぽかったと思います。そんで、失敬千万なことにYO-KINGがDJブースに…とか言い放ちその場を後にしたのであります。
少しの時間でしたが、お話できて本当に嬉しかったです。乾杯はできなかったけど、なんかとにかく楽しかったです!ありがとうございました!!


■DJブース。
友達と走りながらDJブースに向かうと、フラカンのグレートマエカワが楽しそうに音楽を流してる。ずんずん前に踊り出て楽しくはしゃぐ。『どか〜ん』とか『勝手にシンドバッド』が流れてテンションは最高潮。なんかわからんが、かなり楽しかった。結局最後までYO-KINGは出てこなかったけど、楽しかったからいいや!


ハナレグミアジカン
再びLAKEにもどってハナレグミをまったりと聴く。ほんとにいい声だなぁ。友達は美声を子守唄にちょっとうとうと。
そして、またアクティブに動き出し、GRASSへ向かいアジカンを観る。でも、YO-KINGのために2曲だけでまた移動。しかし、アジカン人気高し。すごい人だった。ここで少し雲行きが怪しくなり、少し降られるもすぐに止んでくれた。
初めてシーサイドトレインに乗車。ステージ間の距離がけっこうあるので、疲れたら乗るべしだね。
着いたときにはまだMASTER LOW。友達が好きな感じ!と言って、前へ行く。私もなんとか付いていく。しかし、ダイブしまくりだぞ。前から出てはまた後ろから前へって感じで若人ががんばっておりました。


YO-KING!!(http://www.rijfes.co.jp/04/quick/a-yoking/index.html)
演奏が終わり、がんばって前に進んで一番前を確保!こんなに近くでよーちを見るのは何年ぶりだろう?つか生を見るのが久しぶりだもんなー。すんごい嬉しい。歓喜のあまり奇声を発しそうな勢い。
LIVEが始まるまで、主役が登場するまでのこの一瞬の静けさ、緊張感がたまらない。早く始まって欲しい反面このままずっと待ち続けてもいいような気持ちになる。
そして始まったよーちの演奏。懐かしくもあり、新鮮でもあり、とにかく幸せな時間だった。真心の曲も演奏してくれたし、サンボマスターとの新曲『審美銃』も聴けたし、共演も観れたし。みんなが一体になってるのが伝わってきた。みんながよーちを好きなのも、音楽を愛してるのも伝わってきた。やっぱり生はいい。CDじゃ伝わってこないことってけっこうあると思う。こうして、すぐそばで聴ける幸せを噛み締めて、そしてよーちの姿を目に焼き付けた。
2回目のアンコールを観たくて聴きたくて、YO-KINGコールが鳴り止まない。そんななか花火が打ち上がった。最高にステキだった。アンコールは聴けなかったけれど、十分幸せにしてもらったので、ありがとうを言って会場を後にした。


■お疲れさま。
心地いい疲れの中、荷物を受け取り、タイラーメンを食す。もちろんパクチーは抜きよ。結局ちゅくたさん(id:atukust)とは会えなかったなぁ。また機会があったらぜひ、よろしくお願いします!
ふぅ最高の一日だった。来年も絶対来よう!帰ってくるから待ってろよ!としばしの別れを告げ、ひたち海浜公園を後に。
汗まみれの体を清めに、近くのスーパー銭湯へ。フェス帰りの若人の群れが!たまたま隣になったおばちゃんが、「ロックの帰り?」と話しかけてくれたので、楽しく話し、図々しくもボディソープを拝借した。ありがとうございました。
すっきりしたあと、いつものごとくコーヒー牛乳を流し込み、サッカーも気になるところだけど、車に乗り込み家路につく。半袖焼けを解消しようと袖を捲り上げていたので、肩が真っ赤になっていた。
途中のパーキングで30分くらい休憩して帰った。車に乗ってすぐは、フェスの話題でもちきりだったのに、家に近付くにつれ、デートがしたいだの彼氏が欲しいだのっつー話になっていた。なんちゅー飢え具合だ。とほほだよ。
ま、そんなこんなで無事家に到着。興奮冷めやらぬなか、足に冷えピタ貼って床につきました。


こんな長文書くとは自分でも思ってなかった…。最後まで読んでくれた方に深く御礼申し上げます。ありがとうございました。

*1:カップルのことね。