ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005 - lock,stock and barrel

遅くなりましたが、8月5日のことをまただらだら書こうかと思います。

■出発→到着。
2回目ということもあったのか、準備もろくにせず当日ばたばた。実はバイト君から携帯番号を渡され、電話なんてしてうつつを抜かしておりました。なんとか準備を済ませ、2時間ばかり睡眠をとり、去年と同じ戦友とともに青梅を3時半ごろ出発。今年は友達の車で、地図を見て迷ったりしつつもなんとか到着。少し休もうかなんて言いながらも、結局早めに支度をし始め、開場1時間前くらいに外に出る。

■開場。
暑くて死にそうになりながら、開場まで待つ。ようやく中に入り、早速物販へ。YUKIが大好きな友達はYUKIのブースへ。私はもちろん真心。『KING OF ROCK』Tシャツは持っているので、白地にバックプリントのTシャツを購入。
新しくできた茶屋ビレッジに向かい、シューアイスを食べる。向かう途中で２丁拳銃を目撃。ちょっと興奮。
5月のお祭りのときに知って、これは効く！と思ったので持ってきた『アミノバイタル』を二人して飲み、なんだか元気になる。さて、そろそろ動き出しますか！

■ACIDMAN→KREVA。
今年もGRASS STAGEから始めました。渋谷さんの挨拶から始まり、ACIDMAN登場。あまり聴かないんだけど、好きな人たち。空を見上げたら『POCARI SWEAT』の飛行機雲が！かなり感動した。生で見れるとは思わんかったよ。

KREVAが始まると同時に前のほうへ行く。実は彼のこと、苦手でした。でもでも、楽しかったー。好きになったよ、KREVAのこと。観客を乗せるのも盛り上げるのも上手で、一緒に楽しんでくれて。

■YUKI。
ぐちゃぐちゃになりながらも、なんとか前のほうへ。でも友達はちっちゃいもんだから男の子に囲まれちゃうと全然見えないみたい・・・。YUKIちゃんが登場したとたんさらにぐちゃぐちゃになっちゃって、結局少し後退して余裕を持って観た。彼女はエンターテナーというか、パフォーマーというか、なんだか女優みたいだなぁと思った。小さな体をめいっぱい動かして、パワフルに繊細にステージを駆け回っていました。かわいらしい衣装に身を包んだ彼女はお人形さんみたいだった。かわいかった。なんだか少し感傷的になってしまって、涙が溢れそうになった。

■一時休戦。
体力を使い果たした感が・・・。GRASS STAGEを後にしようとしたとき、品川庄司・森三中・次長課長がステージにっ！DJブースに次長課長が出るのは知っていたけど、YUKIを観るために涙を飲んであきらめたので、ちょっとでも見れて嬉しかったー。
その後LAKE STAGEへトコトコと向かい、湊屋でスイカをほおばり、ギョーザ屋エグチで餃子と鶏肉をむさぼり、カキ氷を流し込み、まったりとLAKE STAGEを眺める。

さるるさちゃんやユリエさん、トモコさんに会いたかったんだけど、携帯が全然使えなくて、はてなもmixiもできないし、メールも電話もできない状態でちょっと悲しかった。当日なんとかなるかな？と思ってたのが甘かったです。
RHYMESTERで前の方へ行き、沈む夕日を背に受けながら楽しむ。

■真心ブラザーズ。
去年と同じような位置を確保。そう一番前です。ドキドキしながら、ステージがセッティングされていく様子を見つめて待つ。真心のライブは何年ぶりだろう。実は休止する少し前からライブにも行かなくなってしまっていたので、相当前のことなのです。
太陽も沈み、あたりが暗くなってきたころスモークがたかれてその中からMB'Sが登場。もう興奮してなにがなんだか！とにかく、真心だよ！真心が帰ってきたよ！私の大好きな、愛してやまない真心が帰ってきたよー！涙が出そうなのをこらえながら、一秒たりとも見逃すまいと思った。
私が一番ライブに通っていたころの選曲ばっかりで、あの頃を思い出しながら、そして少しずつ体が思い出してくるのを感じながら、一緒に歌って叫んで飛び跳ねた。幸せだー。
『Dear, Summer Friend』の時に、「親愛なる夏の友達よ、元気だったかーい？俺らは元気だぜー！」と言ったよーちにうっかり泣いてしまった。ほんとに復活したんだ。これからまた音楽を紡いでくれるんだ。嬉しいよ。また追いかけるよ！
マイクだけを持って歌って跳ぶよーちがとても軽やかで、楽しそうで、幸せそうで、ほんとによかった。今年も来てよかった。真心復活に立ち会えてよかった。ありがとう真心。これからもどうぞよろしく。

１．RELAX〜OPEN〜ENJOY
２．新しい夜明け
３．BABY BABY BABY
４．マイ・バック・ページ
５．Dear, Summer Friend
６．ENDLESS SUMMER NUDE
７．愛
８．拝啓、ジョン・レノン
EN．空にまいあがれ

■終演。
ライブが終わったあとは、やっぱりいつも物寂しい。充実感ももちろんあるんだけれど、わーっと解き放たれたように会場を去る人たちを見ているとすごく寂しくなる。
そんなことを思いつつも、お腹が減ったのでタコライスをもぐもぐ食べる。そろそろ連絡取れるかしら？とさるるさちゃんに電話したら繋がり、会って少しお話する。また乾杯しそびれたけど、会えてよかったー。近々またカラオケでも行きたいなぁ。話している最中に花火が打ちあがり、みんなで眺める。今年はないのかと思ったから、嬉しかった。携帯で必死に撮ったよ。

■出発→到着。
去年と同じようにスーパー銭湯で汗を流し、家路につく。まんまと半袖焼け・・・。左側の方が焼けてるし・・・。足と比べたら友達に「白人と黒人だよ！」って言われた。今は、皮がむけてます。日焼け止め塗りたくったんだけどなぁ。
眠い目をこすりながら、再びアミノバイタルを飲み交代で運転して帰る。だいぶ眠気に襲われて危険だったけれど、なんとか無事にお家に着きました。

また長々と書いてしまったよ。とにかく楽しかった。幸せな１日でした。また来年も行けるといいなぁ。