「ER」第193回「故意」NO STRINGS ATTACHED

だんだんスーザンの扱いが大きくなってきて嬉しいばかり。来週もなにやらありそうなので楽しみ。


ウィーバーが公衆衛生局の医療担当主任に任命される。そのポストを望んでいたロマノは苛立ちを隠せない。自分の手が思うように動かず、上司からも外科的な処置は行わず、医学生の指導を任される。それも気に入らず、かなりイライラしている。彼は才能があったので、手が不自由なのは本当にかわいそう。でも性格的に弱気になるわけではなく、今まで通り強気で他人を寄せ付けようとしない。それがまた自分の首を絞めている。悪循環だ。


カーターは休暇を取り、カリブ海に旅立った。アビーはついて行かずに勤務。母親から電話が再三かかってくるが、面倒なことになるのが嫌で話そうとしない。でも、その連絡はアビーの弟エリックが自分の運転するセスナとともに消息不明になったためだった。ERのみんなはそれを知り心配するが、アビーは素直に受け取らず不機嫌なまま仕事を続ける。
最後に、一人部屋に帰りようやく母親に連絡を取るが、夜中なので出ず、眠れないアビーはスーパーでお酒を買ってしまう。カーターに帰ってきてもらえばいいのに。また素直じゃないアビーになってるよ。エリックは無事なんだろうか?


チェンとプラットがどうやら付き合っているよう。自宅で子供の話になり、その流れからチェンは一度子供を産み、その子供を養子に出したことを告白する。少し困惑した様子のプラット。でもかなりチェンに惚れてるよう。弟のレオンからハガキが届いていた。おばのところで元気に暮らしている様子。


スーザンは、友人がセッティングしたデートの日。けれど、予約したステーキハウスでは嫌だと連絡が入り、違う店で会うことに。どうやら相手はVegan(肉、卵、デーリー食品は食べない主義)らしい。コバッチュやカーターがいないために忙しく働くうちに、相手が病院まで来てしまった。その時ちょうど、ステージ3の癌の青年の処置中だった。スーザンは、「一目会って合わないとわかったの。ステーキハウスに行けないなんて!」と言い、デートを断る。癌の青年は、すごくいい子で待合室で辛抱強く待ち、いい人間ウォッチングになったよ。と言ったり、スーザンに免疫が弱ってるからもうERに来なくても済むよう治療しましょう。と言われ、ここが好きだからまた来たい。と言ったり。
来週も引き続き出るようなので、スーザンとなにかあるのかな?