『コールドマウンテン』『キューティ・ブロンド ハッピーMAX!』

TSUTAYAが旧作半額レンタルだったので、いろいろ借りてしまった。私は節操なくいろんなジャンルのを観る人です。一貫性のない人です。今日は『ミスティック・リバー』を観る予定。

ニコール・キッドマンじゃちょっと年取り過ぎなんじゃないかと思った。都会からやってきた、お嬢さんっていう設定にはちょっと無理を感じた。でも、畑仕事をしても、みすぼらしくなっても、綺麗なんだよね。ジュード・ロウはかっこよかった。髪は短い方が好き。レニー・セルヴィガーはうまかった。アカデミー賞取るのも納得。けっこう都合いい感じで進んで、最後は三村突っ込みが出そうなオチだった。途中で出てきた未亡人はナタリー・ポートマンだったんだ。綺麗な子だなぁって思ったけど、気付かなかった。でも、あそこまで一途に好きでいられるのってすごい。お互い一目ぼれで、交わした言葉も数えるほどなのに、命がけで会いに来て、それをずっと待ってるってほんとすごい。
前に、アカデミー賞の事を書いた日記*1をお姉ちゃんが読んで、ニコール・キッドマンの事を「えー、でも顔でかいよ。」って言ってて、そのことが気になっちゃってあんまり映画に集中できなかった。そして、確かにちょっと大きかった。

コールドマウンテン コレクターズ・エディション [DVD]

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1作目よりは爽快感を感じなかったけど、でもやっぱりかわいくて、明るくて、元気をもらえる。エル(リーズ・ウィザースプーン)がかわいい。ちょっとしたときに、人を褒めるのが素敵。「そのドレス、目の色と合ってて素敵よ。」とか「いいブリーフケースね。」とか。さらっと言えるのはいいなぁと思った。何より、裏のないところがいい。いつまでもくよくよしないで、立ち直りの早いとことか、自分でできることは自分でって常に前向きに行動してるとことか見習わなくちゃなーと思った。
ブルーザーの生い立ちをスライドショーで紹介する時のブルーザーの写真がちょうかわいかった。