『ミスティック・リバー』

またまたママがエンディングに関わることをぺろんと口にしまして、おもしろさ半減でした。でも贅沢すぎるキャスティングに十分引き込まれましたけども。全体的に、暗いし重いし救われない感じだけれどそこまでずしんとは来なかった。親になってから観返したりすると違うかもしれない。大切な人が増えるってすごく怖いことだと思う。幸せも増えるけれど、失う怖さも増えるわけだから。手にした大切なものを守っていける強さが自分にあるか不安。
ショーン・ペンがすごく好きだと再確認。渋くて素敵。年を取って更に渋みが増した感じ。あとケビン・ベーコンもいいなぁと思った。『トレマーズ』で彼のことを知って中学生くらいの頃すごく好きだったんだけど、最近悪役が多かったので、私の中のイメージが悪くなってたんだよね。そういえば『告発』で共演したクリスチャン・スレーターってどこ行ったの？彼の顔好きなんだけど、最近見ないなぁ。
しかし私の映画の感想って、かわいいとかかっこいいばっかだ。わはは。

ミスティック・リバー 特別版 〈2枚組〉 [DVD]