いろいろ。

ここのところ、映画をぽろぽろ観てます。新しいのだと『ハプニング』、『崖の上のポニョ』、ちょっと古いのだと『マイ・ブルーベリー・ナイツ』、『魔法にかけられて』、『アイ・アム・レジェンド』、『バイオハザードIII』。あとは、もっと古いので『時計じかけのオレンジ』、既に観てるけど『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』、『シンドラーのリスト』なんかも観ました。
以下、簡単に感想を。ほんとに簡単だな!

  • 『ハプニング』

痛々しくて辛かった。愛があるから救われるというおとぎ話なワケでもないし、危機感を持てってことだったんだろうか。

ポニョと宗介がかわいらしくて、絵本を見てるみたいで楽しかった。あんなかわいくて強い男の子が欲しい。

キュンとした。つか、失恋してジュード・ロウに優しくされたらコロッと好きになっちゃうよね。なんか、きちんと心がつながった関係を誰かと築きたいなぁと思った。ちゃんと誰かと向き合いたいなと。カウンター越しのキスはとてもロマンチックでした。

いいですねー。ほのぼの。女の子はこういうおとぎ話大好きだと思う。(みんながみんなそうとは限らないかもしれないけど。)自分では絶対に着ないけど、フリフリのドレスがみんなかわいらしかった。現実の世界でも、ジゼル姫が歌うと魔法がかかったように動物や周りの人間が動き出すのはよかったなぁ。ハッピーエンドは大好物です。パトリック・デンプシーかっこよかった。リス(ピップ)かわいかった。

心臓に悪いです。こう、何かが潜んでる暗闇の中を懐中電灯だけで歩いていくとか、そういうのダメだわ。でも、その時のウィル・スミスの演技がうまいから余計怖く感じたのかも。あと、なんか胸が苦しくなって後半ちょっと気持ち悪くなった。だって未来が見えないんだもの。犬死んじゃうし。悲しい。ま、彼の努力は報われるわけだけど。

ミラ・ジョヴォヴィッチってほんとに美しい。修正されてるだろうけど、あの肌は羨ましすぐる。えぐいけど、力強いヒロインだし人間ではないので『アイ・アム・レジェンド』と違って安心して見れるかも。

狂ってますね。いい意味で。私が生まれるよりも前の作品だというのが驚き。全然色あせてないもの。暴力シーンはちょっと拒否反応を示しますが、映像はすごいなと。

やっぱり最高です。この映画の暴力シーンはなぜか大丈夫。直接的なところを見せないから?しかしよくできてますね。大好きです。画も音楽も。

すごく久しぶりに観たんですが、やっぱりかなり忘れていて初めて観たくらいの感動でした。レイフ・ファインズが怪演でしたね。ベン・キングスレーも素晴らしかったなぁと。モノクロだったのがまるでドキュメンタリーのようで、逆に生々しかった。やっぱりスピルバーグはすごいよね。