『女神サーチ』

たまたまテレビつけっぱなしにしてると、見てしまうことが多いこの番組なんですけど、なんかヒドいんですよ。
深夜だからって、いくらなんでも、こんな頭の悪い感じ、垂れ流していいんですかね。
なんか、ペットの特集してた時が、コワいくらいヒドかった。
ペットを生き物として扱ってなかった…。

『潔く柔く』いくえみ綾

大好きないくえみさんの大好きな作品なんですが、「講談社漫画賞」というのを受賞されたらしく、おめでとうございます。
コミックが出るまで待ち切れず、Cookieを買ったり、立ち読みしたりしています。
今はたぶん最後のエピソードで、『カンナ編』と『禄編』がつながってこの先どおなるの!っていう感じです。
スペシャルサイトができたみたいなので、ご興味あればぜひ!
ちなみに、私が一番好きなエピソードは『いちえちゃんとキヨ』です。ほんとかわいらしくてキュンとして、大好き。
エピソード単体でもわかるっちゃわかりますが、全部通して読むほうがやっぱりおもしろいので、全部読んでください。
コミック持ってるんで、貸しますよーー。にょー。

ばななさんのおことば。

今発売中のHanakoに、思いがけずよしもとばななさんが往復書簡を連載(?)されていて、その中で大事にしまっておきたい言葉があったので。

おいおい泣いたり、どか食いしちゃったり、あるいは食べるの忘れてたり、飲み過ぎて寝込んだり、怒ったり仲直りしたり、泳いだり、恋したり、ひとりでいたり、きれいな服着たり、ドロドロになって森歩いたり、とにかく思いきり生きる時間がないなんて人生じゃないわ!
ちょうどいいところで、気持ちよく、気をつかいながら、悪いことをただただ避けながら生きていても生殺しになっちゃうよ!
(往復書簡No.18より)


思いきり生きる時間を自らつくんなくちゃなー。
最近ばななさんのHP全然チェックしとらんかったー。また、文章に触れたいな。読もうっと。

『重力ピエロ』

john_n2009-06-17

招待券をいただいたので観てきました。
あれ、はてなに書いてなかったっけ。私、岡田将生くんの顔が好きなんですよ。『ホノカアボーイ』の初日舞台挨拶に行っちゃったくらい。いや、顔だけじゃなく、体型も声も雰囲気も全部かな。なんであんなにきれいな男のコがいるのかしら。女子に不利ですよ。

で、原作者がパンフレットに書いていた「低温のロックンロールにしたかった」っていうのがすごくしっくりときて。
テーマは重いし、辛くて救われないんだけど、なんか清々しい気持ちになれたんですよ。
それは多分ぽけーっとした小日向文世さんの存在が大きいんじゃないかな、と。いや、ぽけーっとしてるだけじゃないんですけどね。
もちろん主演の加瀬亮さんも岡田くんもすごく上手でした。
いやぁ、すんごい泣いたな。
原作読んでみようかな。