『キル・ビル vol.2』(ちょっぴりネタバレあり)
24日にヴァージンシネマズ六本木ヒルズのプレミアスクリーンで観てまいりました。なんか、バーラウンジとか庭園とかあって、周りはカップルだらけで、しかもよそ行きワンピ着てる人とか、カーディガンを肩だけに掛けちゃうお嬢っぽい人とかいて、マリオTシャツにジーパンとかの私(しかも相方なし！)は、とっても場違いな気分でした。チケットについているワンドリンクで頼んだワイン*1飲んで、リクライニングの座席を倒したら眠くなっちゃうし、ダメダメでした。
感想としては、期待し過ぎていたのと、vol.1の青葉屋の雰囲気を想像してしまっていたので、ちょっと趣が違ってて戸惑った。でも、つまらなかったとは全然思ってないです。ブライドとエルの戦うシーンはすごいかっこよかった。あの狭いトレーラーハウスでの閉鎖的な戦いは、広々とした青葉屋での戦いと対称的な感じ。パイ・メイとの修行の回想シーンは、昔の香港映画を観ているようだった。意味もなくアップにするところとか。あと、バドはあっけなく死にすぎ。最後のビルとの対決シーンに行くまで、ビルのセリフでなんか眠くなってきちゃって、うとうとしそうになってました。ごめんなさい。ビルの所へ向かった時のブライドの衣装*2がかっこかわいくって、すごく印象的だった。あと、エルことダリル・ハンナは足が長すぎ。スタイル抜群でかっこいいです。あ、あとサミュエル・Ｌ・ジャクソンは声が特徴的なのですぐに気付いた。出演してるの知らなかったので嬉しくなっちゃった。
今度は、vol.1、2を続けて観たいと思いました。1本の映画として。
