「ER」第184回「悲しい運命」A HOPELESS WOUND

今回はロマノがメインとなった話だった。ケガをしてからの彼が気になっていたので、嬉しかった。あとはコバッチュとコーデイかな。
ハロウィーンのパーティーで火事があり、大勢ケガ人が運ばれてくる。相変わらず忙しそうなER。ロマノは腕の回復を焦っていた。ERを見回り、自分の出来ないことがあまりにも多く苛立つ。そんな中、一人の医学生ネイサンがコーデイの元にやってくる。外科のローテーションらしい。遅刻したためか、コーデイは彼に辛くあたり、居残りをさせる。が、彼の診断で重度の感染症を早期に発見し、ロマノの監督の下オペが始まる。コーデイは、足の切断が必要だと判断するが、ロマノはそれに強く反対し、切断を回避する処置を指示する。しかし、結局は切断が最良の方法であると納得し、ロマノは怒りながらもオペ室を出て行く。
暗い部屋で一人椅子に座るロマノ。たまたま部屋に入ってきたコーデイに弱音を吐いてしまう。「オレは人間嫌いだし、嫌われ者だ。でも腕はいい。」と。コーデイは必ず戻ってこれると励ます。そんなコーデイにロマノは寄りかかりそうになるが、コーデイはそれを避けたいようで、部屋から出て行ってしまう。
コバッチュってこんなやな奴だったっけ?って疑いたくなるほど。今度は看護士と寝たらしく、それを知ったアビーはあきれる。大丈夫かな?この人。患者に対する姿勢もちょっと悪くなってる気がする。
コーデイの元にやってきたネイサンは、実はパーキンソン病だった。それを知ったコーデイは、彼にこの過酷なローテーションを諦めるように勧めるが、彼の決心は固くコーデイも彼を認めた様子。
そういえば、ロマノはコーデイのこと前から好きだったんだ。でも、コーデイもグリーンを失ったばかりだし、そんな気にはならないよね?気の強い二人だからなぁ、合うのかな?
今回アビーとカーターがジェリーに騙されて、仮装して出勤してきたんだけど、アビーはナース姿だったんだよね。なかなかかわいらしかった。
1時間のドラマだけど、展開が速いし、いろんな所でいろんなことが起きるから、こうして書くと長くなっちゃう。まだ書けるくらい。がんばって続けますよー。